上海のホテル(海崙賓館)から
豫園(ユイ・ユアン)までの町並みと公園



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 これは、1994年の12月に撮影した写真です。

 昼過ぎから暇になり、宿泊していた海崙賓館から、有名な豫園(ユイ・ユアン)を目指し、一人で街を歩いてみました。

 あまりお天気の良くない、曇りの日だったので写真が今ひとつ。もちろんこれも、デジカメではなく、フイルムをスキャナーでデータに落としたものです。
 PHOTO1から5までが、途中の道筋の様子です。すでに10年ほど経っていますから、今ではすっかり様子が変わっているでしょうね。

 高層ビルはまだまだ少なく、盛んに建設中の建物が多く見受けられました。中国独特の竹の足場が珍しく、しばらく工事を見学していました。

 PHOTO6と7は、豫園を外側から見た景色です。周辺は一般の商店街が立ち並び、夕食準備の買い物なのでしょう、雑多な中にも活気があふれていました。

 PHOTO9,10,14,15は、園内のみやげ物店です。外観は歴史的な建物ですし、実際に古い建築物であろうとは思うのですが、内装はすっかり改築され、まるでデパートの ような造りになっていました。たしかに、買い物をするにしても、その方が快適ではあるのですが、せっかくの文化的建築物を、こんなにまで破壊して良いのだろうか、そんな気持ちに させられてしまったことを覚えています。

 PHOTO11,12,13は、園内にある池の、中央部の建物に渡る石の橋(九曲橋)です。

 建物は、喫茶店になっていて、お茶が飲めます。お茶に、点心が数個付いて、日本円で1000円ほどと、当時の中国物価からすると驚くほどの値段でしたが、 店内は満員状態でした。

 入り口近くのレジでチケットを買い、適当な場所に座って待っていると、ウエイトレスが、お茶の道具一式を持ってきて、作法に基づきお茶を入れてくれます。

 なにしろ、たった一人での散策だったので、その様子を写真に撮れなかったことが、今でも残念です。次に行ったら、しっかりと写してきたいと思っています。

 公園の公式なホームページではありませんが、観光案内のページです。中国語ですけどね。



 懐かしい写真が出てきたので追加掲載いたします。撮影したのは、写真に日付が写しこまれているのではっきりしています。1995年11月21日です。

 場所は、運河からも近い、古い西洋建築の建物が立ち並ぶ区域にある『和平飯店』内のバーです。

 ステージでは、有名な『OLD JAZZ BAND』が演奏しています。

 戦前に、日本人のジャズメン達が、彼らに教えたと言う日本式の懐かしいジャズを聴くことができます。

 戦前にジャズを習った彼らです。すでにかなりの高齢になっています。しかし、この写真は10年前ですが、今でも現役で演奏を続けているとのことです。

 確か、今年、香港でも演奏会を開催している、元気なおじいちゃん達です。

 

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hpmanager2@albsasa.com Albert 佐々木