香港の気候とイベント



 香港の気候や気温、それに合わせた服装と、祭日やイベントなどを、月ごとに整理して紹介します

 亜熱帯気候の香港ですが、日本のみならず香港でもこのところ異常気象が多いようです。表には、平均的な香港の気候を紹介していますが、狂もあると思われます。


気候
服装
イベント
休日(2017)
もろもろ
1月




乾燥
雨は少ないが、からっと晴れる日も少ない。どんよりとしていて、寒暖計の温度よりも低く感じる日が多い

気温:15〜20度前後が通常、ただし、時々寒波が襲来すると、1週間ほど10度前後からそれ以下になる日もある

湿度:50%前後と、香港としては低いシーズン。寒波ががきていると30%を割ることも
長袖のシャツにブルゾンを羽織るくらいが普通。寒波の時には薄手のキルティング入りのジャンパーが欲しくなる。

部屋の中なら、トレーナー1枚で過ごしていました。
1日:西洋暦の元旦

ほぼ1年中がバーゲンセールの香港ですが、旧正月を控えたこの時期がもっとも安くなるときです。特に、普段は高い子供服などの買い溜め時です
旧正月


1月下旬から2月中旬まで、年によって移動する旧正月だが、香港ではもっとも寒い時期である。また、湿度が上がり始める  外出には日本の春先くらいの防寒が必要 1月28日〜1月31日
・2月11日:情人節(旧暦1月15日)
 中国版のバレンタインデーです。男性から女性にバラの花を贈ります
ホテルや観光客向のお店は開いていますが、個人商店や中小のお店は休みに入ってしまい、外国人には辛い時期です。駐在員などは、ほとんど日本に一時帰国してしまい、日本人が最も少なくなる時期です
2月





弱湿
気温湿度ともに1月と大差はないが、寒波の襲来が少なく、特に下旬は25度くらいまでと暖かい日が増えてくる
温度:15度〜23度くらい
湿度:40〜70%くらい
ちょっと厚手の長袖のシャツならば、上着はいらないくらいの気候だが、香港のビル内やお店は寒いくらいに冬でも冷房をしているので、薄手のセーターか、 ブルゾンくらいは持っていた方が寒い思いをしないで済む ・14日:バレンタインデー
 こちらも男性から女性へ。プレゼントは、宝石や金のアクセサリーが主流です

 旧正月の前後は、香港でも最もフライト予約が取り難い季節です。せっかちな香港人は、半年も前から予約をしているほどです。この時期に香港に旅行される方はくれぐれも、 早めのフライト予約を入れておくことが肝要です。
3月


弱冷


多湿
雨が多くなり、湿度も高く、4月とともに、香港ではもっとも悪い季節になる

温度:20〜30度。ただ、体感的には低く感じることが多い

湿度:50%〜90%と高い。じめじめとしていて、陰気な季節
だいぶ暖かくなってきているので、半そでのニットシャツ程度でも寒くは無い。ただ、ビル内は寒いので、長袖のシャツを袖まくりするのがお勧め  
1年中花が咲いている香港ではありますが、やはり、この時期からが本格的、道端の大木にも大きな花を付ける樹木が多く、楽しめます
4月


弱暖


多湿
日本の梅雨のように、しとしととした小雨の日が多いが、晴れるとさすがに気温も上がり、暑い日もある

温度:23〜32度。昼と夜の温度差がほとんどなく、1日中温度が変わらない季節

湿度:60%〜90%以上。まるで加湿器の中にいるような感じだが、暖かい日はそれほどは感じない。3月よりは過ごしやすい
もう、すっかり夏と同じなので、Tシャツ1枚でも寒くは無い。香港人は、ゴルフウエアー風の襟付きの半袖のニットシャツが好きなので、安く豊富に売っているので、私はそんな衣料品を買って着ていました 4日:清明節 旧暦からくるお祭りです
14日:グッドフライディ
15日:グッドフライディ翌日
17日:イースターマンデー

 清明節とイースターが近い年も多く、大型連休になります。国が小さい香港です。行楽というと、どうしても海外旅行になり、大量の香港人が 移動をしますので、航空便の予約が取り難くなります。この時期に香港旅行を考えている方は、早めに予約をしておくことをお勧めします
5月


高温


多湿
まだまだ雨が多いが、雨の降り方が少しづつ男性的になり、しとしと雨から短時間の豪雨にかわってくる

温度:25度〜33度ほど。晴れた日は、真夏並に暑くなる

湿度:50〜90%以上。日本ならば、晴れていれば湿度が下がり、曇ったら上がるが、あまり変化しないのが面白い
4月と同じでしょう 1日:メーデー
3日:佛誕生日
30日:端午節(旧暦なので、年によって変わる):この日は、香港のドラゴンレースが開催される
楊貴妃が愛し、わざわざ北京まで運ばせていたという、華南名物の果物、丸くて柔らかいとげのような毛のある赤い「ライチ」の季節です。日本では冷凍物が多いですが、生で食べられます
6月


灼熱


多湿
雨が少なくなり、熱帯的な晴天の日が増えてくるが、台風の襲来が増え始める。

温度:26〜33度ほど。すっかり真夏の香港だが。意外なくらいに気温は高くはならない。おそらく、周辺が海であることの影響なのだろう

湿度:50〜90%以上。
 真夏です。Tシャツやアロハシャツ1枚で充分。香港人はあまりアロハシャツを着ないが、欧米人は好んで着ています。そんな欧米人が良く行くショットバーなどに 行くときには、私もアロハシャツを愛用していました
小さな国香港では、全域で気候はほとんど変わりません。気象の警報や注意報は全域でだされます。台風警報と大雨警報が重要です
7月


灼熱


弱湿
6月とほぼ同じ。雨は雷を伴った夕立のような雨になる。ただし、朝降ることもあれば、夜中でもある

台風や大雨があり、警報が発令されることもあるので要注意
6月と同じ。外を歩いている限りTシャツで充分。これはどの季節でも言えることですが、ビルの中やバスや地下鉄の中は寒すぎるほど冷房をしているので、冷房に弱い人は、重くなくかさばらない長袖を1枚バックに入れておいた方が良いでしょう 1日:香港返還記念日

・台風:シグナル数値で警報が発令されます。発令されると、ホテルや大きな商店などには掲示されるので判ります。シグナルが、8以上の警報になると、一般の公共交通機関やタクシーは運休になります。 (台風の影響を受け難い地下鉄は除外されることが多い)学校や役所のみならず、銀行や一般企業も休業になります。移動ができなくなるので、警報が3から5になったら、動かないのが賢明です。
8月


高温


弱湿
7月とほぼ同じ

日本とは逆で、台風の襲来はそろそろ減ってきます
7月と同じ。着ていればそれで良し

・大雨:雨の警報は、色で表意されます。アンバーから赤、黒となり、黒は台風のシグナル8と同等の扱いになります。交通機関も一部止まります。企業や学校は、始業前に黒であると休業になりますが、 授業中や就業中の黒ではそのまま継続です。逆に台風のシグナル8の場合は、就業中でも休業になってしまいます
9月


高温


8月とほぼ同じ

台風はオフシーズンになりますが、時にはコースを外れたふらふら台風が近づくこともあります
8月と同じ。裸でなければ良いでしょう 中国を代表するお菓子というと「月餅」ですが、一年中売っている日本とは違って、中国は「中秋節」にだけ食べるお菓子。この時期に食べるのが正式です
10月


弱高


雨はますます少なくなり、晴れの日が増える

温度:25〜33度ほど。ただし、少しは涼しくなった感じがする日が増える

湿度:40〜70%。湿度も徐々に下がり始める
まだまだ真夏、Tシャツでもかまいませんが、日によっては長袖も必要になるかも 1日:国慶節
2日:国慶節振替休日
5日:中秋節翌日(旧暦なので、年によって異なる):中秋の日は、日本では名月をめでる日ですが、香港では祖先を祭る日、お盆です。この日は、家族が集まって遅くまで歓談することから翌日が休日です
28日:重陽節(旧暦なので年によってことなる)

       
いよいよ、上海蟹のシーズンが始まります。産地は中国の上海ですが、良い蟹は香港が買い占めてしまうので、食べるのならば上海よりも香港が本場です。でも、高いですよ
11月


弱暖


乾燥
乾季にさしかかり、雨は少なく、湿度も香港としては低い日が増える

温度:25〜30度。徐々に下がってくる

湿度:40〜50%。エアコンを使わなくても過ごせる日が増えてくる
さすがに、少し涼しくなるので、長袖が恋しくなります
     
専門店もあって1年中食べられる中国式鍋料理ですが、この頃から恋しくなります
12月




乾燥
湿度が下がり、気温の下がって香港のもっとも良い季節にはいる
早い年では寒波も襲来、10度近くにも下がることがあるので要注意

温度:18〜25度

湿度:40〜50%
長袖が定番です。外出時にはブルゾンを1枚持ってでるのが安心です 25日:クリスマス
26日:ボクシング・ディ
 この休みは独特ですね
・31日:大晦日
休日ではありませんが、にぎやかにカウントダウンをします。零時になると、船や車が一斉に汽笛や警笛を鳴らします

クリスマスイブの日と、31日の大晦日の深夜は、タクシーが乗車拒否をします。12時を過ぎると、繁華街からホテルまでなどの近距離は行ってくれません。早めに帰ることをお勧めします
また、クリスマスの2週間ほど前から旧正月の少し前までが、香港ではホテルが最も高くなる時期です。香港は、季節によってホテル料金が変りますので、この時期に香港旅行をされるかたは、ある程度 覚悟しておくことが必要です



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hpmanager2@albsasa.com Albert 佐々木