| 香港の路面電車「トラム」 | |||
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香港の路面電車は「トラム」と呼ばれている２階建ての電車です。運行開始は１９０４年、明治３７年のこと、この年は、２月に日露戦争が勃発しています。なんと、１００年前ですね(^0_0^) 残念ながら、私は大陸側の九龍サイドに住んでいたので、６年間に数回くらいしかこのトラムには乗っていません。香港島の北側の繁華街を、バスや自家用車などに混じって走っています。メイン道路だけではなく、路地にまで 路線は広がっており、見方によれば交通の障害でもある、車両も古く、いつまで存続するのだろうかと、考えてしまうのは日本人感覚なのかも知れませんね。 運転手一人のワンマン運行です。乗車は後ろの入り口から、おりる時には前の出口で料金を払って降車します。 トラムは、現在６路線があり、全てが香港島の北部海岸沿いの路線です。料金は一律の２香港ドルと格安です。  料金は１回２香港ドルですが、香港人向の１ヶ月の定期券が１７０香港ドル、観光客用のフリーチケットは３０香港ドルです。
ご覧のように、古い英国を感じさせるトラムです。これを観光に使わない手はありませんね。 一種のイベント列車のように、貸切にしたり、中でビールを飲ませたりと、単なる交通機関としての利用とは別に使われるようになっています。 トラムに関係するホームページを探して見ましたが、旅行で行って、撮影してきた写真を掲載しているホームページは 多いのですが、トラム運営会社のホームページは見つかりませんでした。ただ、香港の個人と思われるホームページに、トラムの 歴史的な概要を紹介しているところを二つ見つけましたので、リンクします。 特に「地理入門」と題した「姜漢銘」という 香港人のホームページは、驚くほど多くの香港情報が載っています。リンクの許可は言葉の関係もあり取っていませんが、むしろ喜んでくれると思います(^ﾑ^;)。ただし、広東語です。  トラムの写真もありますよ 姜漢銘さんのホームページです
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