香港で食道楽(潮州料理)

香港・潮州料理



 一口に中華料理といってもなにろ広い中国ですから、 場所によって大きな差がありますね。
 代表的なのは「京(北京)料理」・「上海料理」・「四川料理」・「福建料理」に「広東 料理」です。
 京料理は塩辛く、上海料理は甘めの醤油味。四川料理は山椒を使ったしびれるような辛さが特徴。 福建料理は日本人にもなじみの深い、ラーメン屋の日本式中華味に近い。広東料理は海の幸を中心とした海鮮料理が主流です。

 香港では、正統なのレストランでは、生簀で生きたままの魚を料理します。町の普通の魚屋でも、生簀で 生きた魚を売っています。日本のように、死んだ魚はあまりありません。大正海老なども、生きたまま売っていますが、 値段は日本の10分の1くらいと感じるほど安価です。

 そんな新鮮な海鮮を使った広東料理は、他の地域の料理に比べると高いですが、 美味しいです。味付けは、比較的に薄味です。そんなことから、一般に関東人は京料理類や上海料理を好み、関西人は広東料理が口に合うようです。

 広東料理の中でも、特に高級といわれているのが香港の中の島の料理、「潮州料理」です。

 「潮州料理」の代表的なメニューを紹介します。

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hpmanager2@albsasa.com Albert 佐々木