群馬県内に118社有ると言われている『赤城神社』です。その『本宮』に行ってみました。
赤城神社は、赤城山の神を祀る神社です。 山頂にある『赤城神社(富士見村)』と、前橋市内の『二宮赤城神社』に、この『赤城神社本宮(三夜沢町)』の三社が、論社(延喜式神名帳「延長5年927年」にまとめられた神社の一覧に載せられている神社の末裔の神社)と して扱われています。 山頂の神社と二宮の神社とは、赤城山神社の『山宮』と『里宮』の関係ですが、この三夜沢町の赤城神社は、江戸時代の初めの頃までは、赤城山の神を祀る神社ではなく、「三夜沢村明神」を祀る村神社だったのを、 前橋藩主酒井忠世が、五十石を寄進し、崇神天皇の皇子である豊城入彦命を主祭神とし、名称を赤城神社と改めたのだそうです。 他の二社と名称は『赤城神社』と同じですが、この『本宮』は、民間信仰である『山霊の神』を祀る神社ではなく、天皇家筋を神とする神社であるとして一線をひいた、まったく別系統の神社だったとのことです。 その後、昭和19年に、赤城山の神を「赤城大神」として合祀し、他の二社とともに、合わせて赤城神社と呼ばれるようになりました。 |
入り口の鳥居前の広場です。このこも車を駐車することができます。 |
入り口の左側(西側)には、広い駐車場があります。 |
大鳥居と社殿に続く参道です。 |
この神社の由来が書かれています。 (写真をクリックすると大きく表示されます)
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この地域の文化財を説明する看板です。 (写真をクリックすると大きく表示されます)
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地域の観光案内看板です。 (写真をクリックすると大きく表示されます)
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社殿に向かう階段です。 |
社殿です。 |
社殿の左手(西側)には、神楽殿があります。 |
神楽殿を西側から撮影しました。10ミリの超広角レンズを使っています。 |
神楽殿に掛かっている、大正時代の陸海軍出征記念の額です。 |
本殿を左側から撮影しました。 |
本殿の、右側からの写真です。 |
神社の中にある湧き水が流れ出しています。飲用ができるとのこと、取水に来ている方が多数いました。美味しい水なのだそうです。 |
古代文字の碑です。 |
碑の解説看板です。 (写真をクリックすると大きく表示されます)
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近くに、俵さんの個人美術館がありました。 ご自身が作られた絵と陶芸に、集められた各種のコレクションが展示されています。 |
入り口です。お願いすれば、内部の撮影もできそうなのですが、今回は遠慮しました。 |
建物の前の庭です。 |
敷地の入り口です。うそうとした木々に囲まれています。 |
11月の2日、お水を採取するために再訪しました。上記の写真を撮影した日は、曇りでしたが、この日は晴天でしたので 写真を撮りました。画面の隅には、七五三の参拝客もいますね。 |
実は、赤城山に登る道路(赤城南面道路)のすぐ近くに、『河童大明神』を祀る小さな祠があり、改装されたと聞いたので見に行く目的と、南面道路が、別名蕎麦街道とも呼ばれ、
本格的な日本蕎麦の店が並んでいるので、良さそうな店を選んで昼食をと、妻と二人で出かけた途中で山道を間違え、この赤城神社の前にでてしまったのです。
この神社のことは、前から知ってはいましたが、入ったことは有りませんでした。そこで、せっかく来たのだからと、入って撮影をしたのです。 写真撮影日:2008年7月29日
追加写真撮影日:2008年11月2日
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