気ままにそぞろ歩き
第49回関東菊花大会(群馬県太田市:大光院)


掲載日:2005年11月4日

 2年ぶりに、群馬県太田市の大光院で毎年開催されている恒例の『関東菊花大会』に行ってきました。

 前回と同様に、秋晴れの暖かい日でした。




 連休に挟まれた平日の金曜日でしたが、境内は多くの観覧客でにぎわっていました。


 門をくぐってすぐ右側には、今年も花の即売会場が設けられています。


 大掛かりな特殊造りの作品が今回は特に多いと感じました。この作品は、扇形に造形されていて見事です。
 境内に入って、妙に車椅子のご老人が多いことに気が付きました。暖かな日差しに誘われたのでしょうか。
 門から本堂に続く道の左右には、オーソドックスな菊が、所狭しと並べられています。
 特殊作りのコーナーです。

 「五重塔」と「扇」が主流のようです。

 ひときわ大きな五重塔は、本堂のすぐ前に特別な場所を与えられて展示されています。
 展示されている菊の中でも、特に目をひいた花を撮影しました。

 帰宅してから気が付いたのですが、どうも、私は黄色い菊が好きなようです(^0_0^)
 車椅子のご老人が多い理由が判明しました。老人福祉の施設から団体で観覧に来ていたのでした。
 太田七福神のおわすお寺の一つである大光院です。記念スタンプも置いてあります。
 そして、このシーズンは七五三ですね。保育園児と思われる子供たちも、たくさん遊びに来ていました。
 大光院の本堂屋根です。

 大きな鬼瓦と、徳川家ゆかりのお寺であることを示す「葵」の紋が誇らしげです。
写真撮影日:2005年11月4日


hpmanager@albsasa.com Albert 佐々木