広い駐車場の端に参道があります。石には、「王巖禅寺」と彫られています。禅寺なのですね。
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太田七福神のお寺に共通して設置されている看板です
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山寺の風情が素敵な参道です。梅の古木が左右にあり、花が咲いていました。
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小ぶりですが、なかなか凝った創りの山門が迎えてくれます。
この山門の屋根の下の部分に、珍しい木彫りの狛犬が左右に付いています。
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一見、豪農の母屋のようにも見える本堂は、すっきりとした素朴なデザインです。いかにも禅寺ですね。
王巖寺 太田市東金井町171 0276-26-0567
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境内の右手には、福禄寿の石像と、あかんぼうを抱いた観音像が建っていました。
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境内の左手には、ちいさなお堂が建っています。
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お堂の中には、厨子に収められた仏像が安置されていました。
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山門の左手の狛犬です。
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山門の右手の狛犬です。
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永福寺の入り口です。
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お決まりの看板です。
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右の石の塔婆が市の重要文化財に指定されています。
刻まれている文字は、古くて読めませんが、東西の二面に「南無阿弥陀仏」の六字名号が
彫られているそうです。
この寺の成立から推察されるこの石塔婆の建立時代は、鎌倉時代から南北朝の頃であろうとされています。
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こじんまりとした本堂と境内です。
永福寺 太田市東金井町7 0276-25-2777
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境内に入ってすぐの左側に、優美なお姿の観音像が建っています。
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境内の左手に建っているお堂です。アルミのアングルで厳重に施錠されています。ちょっと興ざめです。
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太田七福神の中で、このお寺だけが、外からも神様を見ることができます。堂内に寿老人の像が安置されています。
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さざえ堂入り口の門です。
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県の重要文化財でもある、ささえ堂入り口の石柱です。
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門の左右には、ちょっと面白い石柱が一対建っていました。龍が彫られています。
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右側は、龍の尻尾の部分ですね。
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ここにも、お決まりの案内プレートがあります。
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門を入ってすぐ右に、釈迦の足跡の拓本を元に作られた足絵のプレートがありました。
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さざえ堂の全景です。
さざえ堂 太田市東今泉168 0276-25-1343
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三層になっているさざえ堂の上層部です。
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このさざえ堂は、県の重要文化財に指定されています。
誇らしげに、額に書かれて掲示されていました。
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ご住職の手書きのと思われるさざえ堂の説明図です。
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門の左側には、小さいですが立派な鐘楼が建っています。
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さざえ堂正面の上部に、観音像が掲げられています。昭和4年の奉納ですから、古いものではありませんが、大工16代中島某と
署名があります。高名な棟梁だったのでしょうね。今は取り壊してしまいましたが、私の以前の母屋の梁にも、
同じ名前が彫られていたと記憶しています。
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