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音楽大好き人間の妖しい館
面白いもの見っけのページに、楽器関連の写真を多く掲載してきました。あまりにも増え過ぎたことと、物からは離れた音楽談義も、
積極的にしたいと考え、このページを新設しました。

No.16-001 私流・カポスタットの使い方
2016/04/17
        
    
 ギターでは、カポスタットという道具を使い、カラオケのキーコントロールの様に、指使いはそのままで、音程を変化させることができます。

 カポスタットは、フレットとフレットの間に装着するのですが、フレットから遠い(写真上左)と、ビビリやすくなります。そこで、一般に教則本などでは、フレットの近くに装着する(写真上右)ように書かれています。

 しかし、この位置に装着してコードを抑えると、人差し指がカポスタットに当たってしまいます(写真中)。抑えにくくなりますし、演奏をしていて気持ちが悪いです。

 そこで私は、6弦はフレット近く、1弦は少し中央に近い位置に装着しています(写真下左)。

 こうすることで、人差し指がカポスタットに接触せず、気持ちよく演奏ができてます。

 あくまでも、私の使い方です。これが正解ということではありません。悪しからず。


No.15-010 ピックにマグネット
2015/12/10
         指弾き専門の方は別として、ピックを使う人にとって、使わないときのピックの置き場が問題です。

 いろいろな形のフォルダーなどが売られていますが、なかなか、帯に短したすきに長し、最適なものが見つかりません。

 サムピックに付いているのは、ボタン電池のような形ですが、100均のダイソーで見つけた、超強力マグネットです。4個で108円。

 両面テープで付けています。使わないときは、ペグなどの金属部分に磁力で止めています。

No.15-009 エレキギターの音
2015/12/08
         ほぼ同じ年代(1960〜70)に製造されたエレキギターです。

 左は米国製のギブソン、右は日本製のグレコです。

 なんとなく似ているのは、グレコが、ギブソンを意識してコピーしているからで、タイプが異なるので別の製品に見えますが、ギブソンにも、グレコと同じタイプ(と言うよりも、グレコの元型)のレスポールがあって、並べても見間違うほど似ています。

 さて、今回のテーマは音です。

 これらの製品、当時の値段は、ギブソンはほぼグレコの5倍でした。それほど値段が違うのですから、ギブソンにグレコが勝つはずがないのですが、実際、同じ弦を使って試したところ、はるかにグレコの方が音が良いのです。

 ピックアップが、1個と4個の差、セミアコースティックとレスポールの形式の差もありますが、あまりにも違うのです。

 おそらく、グレコの出来が良すぎる(単なるコピーではなく、グレコを超えるとの意気込みで生産されたと聞いています)のではないか、もしかすると、本物のギブソン製よりも音は良いのではと思っています。

 もっとも、今売られているギブソンのレスポールは、1960年から1970年代の製品と比べるとあきらかに品質は劣っています。当時のギブソンの製品は、国産の同様な製品に比べて数倍から10倍くらい値段が高く、品質に明確な差がありました。しかし、現在のギブソンは、国産に比べてあまり差が無く、高級品というよりも中の上程度であり、価格も安い。おそらく、音質も価格並みの普通なのでしょう。

 1960〜70年代製の、いわゆるビンテージがプロの間で珍重されるのは理由があるのです。

No.15-008 スムーサー(U)
2015/12/04
 No.15-002と同様の製品です。

 輸入品の様です。値段はかなり安く、ネット通販ですが、1本が421円でした。      

No.15-007 楽器用・コンデンサーマイク
2015/12/02
 同じく、プリモ社の楽器用pinマイクです。

 プロ用なので、電源は47Vのファンタム電源ですが、1.5Vの単5乾電池でも動きます。

 本来はバイオリン用なのですが、ギターなどの弦楽器にも最適なのだそうです。

       

No.15-006 セミプロ用・エレクトレットコンデンサーマイク
2015/12/01
 納戸を整理していたら出てきました。

 手前の製品は、プリモ製の『EMU4520』という型番のエレクトレットコンデンサー型(ファンタム電源を使わず、内臓電池で動くタイプ)のマイクです。

 現在でも、ネット通販で3万円台半ばの値段で売られている製品ですが、私が入手したのは、少なくとも20年以上も前です。今でも現役で売られているなんて驚きでした。

 電池が特殊ですが(アルカリボタン電池を使います。LR44を4個内蔵した4LR44を2個)入手して使ってみました。

 通常のボーカル用に使いましたが、まったく正常でした。

 普通のボーカル用マイクの最大音圧は120dB程度、後ろ側においてあるのが一般用の『EMU4535』で、単三1本(1.5V)の仕様であり118dBですが、この製品は電池の電圧が高い(12V)ので、138dB(118dBとの差は20dBですが、この数値は音圧で10倍まで耐えるということです)と、ドラムなどの楽器用にも使える高級品です。

 充分に実用になるので、現役に復帰です。

No.15-005 カポ・チューナの改良
2015/11/30
 No.15-001で紹介したチューナー付きのカポスタットですが、スプリングの力が弱く、張力の強いアコギ(ギブソンのハミングバードなど)は、挟む位置によって、ビビリ音が出たりしていました。

 そこで、下側の黒いパッドの上に、厚いパッドを追加して対策することにしました。

 各種のパッドを試してみました。

 百均の『シルク』で売っていた、椅子の脚に貼り、フローリングの床へのキズ防止用の製品が最適でした。

 弦への圧力が増し、ビビらなくなりました。

No.15-004 ギター音の変化
2015/11/22
                   

 マーチンは『D−28』です。この機種は、実は三つ子なのです。『D−28』のほかに、『HD−28』『HD−28V』の二機種の兄弟がいるのです。

 『D−28』が基本形のオリジナル仕様ですが、表面の板を補強するブレージングという木製の構造物が、オリジナルに比べ細く、鳴りやすくした機種が『HD−28』であり、それに加えて、ブレージングが『X状』に交差する位置を、オリジナルよりも下(ネックに対して)に移し、もっと鳴りを良くした機種が、『HD−28V』です。ただし、弦の張力に対する強さは、順にオリジナルよりも弱くなり、特に『HD−28V』は、長時間弦を張った状態を続けると、浮き上がったりヒビ割れたりすることが多く、湿気にも弱いので保守に気遣いが必要とされています。

 そんなことから、『HD−28V』と『HD−28』は新品でも良く鳴るのですが、『D−28』は、ある程度弾き込むことによって鳴るようになるとされています。また、しばらく弾いていないと鳴らなくなるのも『D−28』の特徴です。そして、鳴るようになった状態では、『D−28』の音が、相対的にはもっとも良い(個体差があるので、厳密には言い切れませんが)と評価されています。
 雑誌などを読んでいると、古いギターは、新しいものと比べ、格段に鳴りが良い、特に、1960年代から70年代の、いわゆるビンテージの鳴りは、新品と比べると別物の様に音が良いと書かれています。

 プロのミュージシャンなどは、わざわざ、そんな古い(ボロボロの)ギターを探して、録音などで使っているとか。

 そんな記事を読みつつも、半信半疑だったのですが、プレーヤーレベルの製品を使ってみて、少し、解る気がしてきました。

 マーチンのD28は、2006年製を2013年8月に入手、ギブソンのハミングバードは、2003年製を2014年1月の入手です。どちらも、製造されてから10年以上が経ち、入手してからは2年ほど経ちました。ほぼ毎日、1日に数時間鳴らしています

 入手以前の、前のオーナーが、どのような使い方をしていたかは不明ですが、入手した時の状態からすると、D28はほとんど未使用、ハミングバードは、激しく使ってボロボロでした。

 さて、音ですが、入手した時点では、正直に白状すると、巷で言われているほどの、音の差を感じていませんでした。

 しかし、今は違います。D28は、見違えるほど鳴りが良くなり、むしろうるさい感じるくらいになりました。一方ハミニングバードは、あまり変化が認められず、逆に、いくぶん落ち着いた、おとなしい音になっていると感じています。

 私の使い方は、指でのストローク弾きが中心です。結果的に、使うのは、圧倒的にハミングバードになっています。ただ、アルペジオで指で1本1本の弦を弾く奏法の場合は、D28の方が音がきれいなので向いています。

 それぞれ、個性があるので、使い分けることが良いと感じています。

No.15-003 雑感   2015/11/05

 このところ、1年以上も、楽器を買っていない。ひたすら、練習するのみ。安上がりな趣味だ。

 私としては、楽器は、自分が楽しむために弾く。他人に聴かせるために練習しているのではない。

 ボランティアと称して、老人会などで演奏しているグループは多い。、『上手くなるには、恥ずかしさを知ることだ。自信がなくとも人前で演奏していると、上達が早い』そう言う指導者は多い。間違いではないだろう。

 でも、私はそうは思わない。私は、一人で、練習をするのみだ。


No.15-002 スムーサー(T)
2015/04/03
 ギター弦用(商品には、あらゆる弦楽器に使えると書かれています)のスムーサーです。

 おそらく、シリコーン系の油脂なのではと思います。確かに、霧を吹きかけると、弦の巻き線上の指の動きは良くなります。

 さび止めの効果もあるようなので、弦の寿命が延びるとのことです。


No.15-001 Capo Tuner
2015/02/05
            

 ギターの、フレッドの上に装着し、音程を変える器具が、『カポスタット』です。この製品は、そのカポに、チューナーが内蔵された複合商品なのです。製品としては、有りそうな商品ですが、不思議なことに、この製品しか商品化されていません。
 中国製の、2千円弱の安価な製品ですので、あまり期待していませんでしたが、実際に使ってみると、これと言った不都合もなく、カポとしても、チューナーとしても、普通に使えます。

 パッケージを見ても、特に特許権利を示す表示も無いので、権利は設定されていないのでしょう。どこの会社が製品化しても問題は無さそうですので、もっと色々な商品が増えても不思議ではない、便利商品です。

 また、この製品はスプリングが内臓され、握って取り付けるタイプのカポです。このタイプの良さは、使わないときに、ヘッド部分に留めておくことが容易なのです。

 

No.14-017 愛用のサムピック
2014/11/06
    親指に装着して使うピックを、『サムピック』と呼びます。

 一般的に、樹脂や金属製の一体成型品ですが、このサムピックはちょっと変わっています。

 ピックの部分と、親指に固定させる部分が、別の材質で構成されています。指の大きさに合わせて調整ができるのです。

 色々なサムピックを使ってみて、このタイプが最も使いよかったので、追加購入しました。袋入りの黒い製品です。通販ですが、送料無料での価格は、1個495円でした。


No.14-016 Gibson ゴールドメッキ・ペグ
2014/11/01
        マーチンのペグが金メッキ処理の製品になったので、悪乗りしてハミングバードもゴールド仕様に交換しました。

 マーチンやアダマスは、ロゴ入りの専用ペグをメーカーに発注して純正としていますが、ギブソンは、ペグメーカーのオリジナルをそのまま使用しています。

 ハミングバードには、米国のグローバー社の102C(クロム)が標準仕様ですので、同じシリーズの102G(ゴールド)に交換したのです。

 写真右が、オリジナルのクロム仕様、左は今回交換したゴールド仕様です。


No.14-015 マーチン純正ゴールドメッキ・ペグ
2014/10/29
       主に使っているギターは、マーチンのD-28です。かなりの高級品なのですが、ペグ(チューナー)はクロムメッキの仕様が標準です。

 クロムメッキの仕様で、まったく問題はありませんが、ひょんなことから、上位機種であるD-45などに使われている、ゴールドメッキ仕様の製品(ロゴ入りの純正品)が入手できたので、交換しました。

 写真の右側が標準仕様のクロム、左側が交換しつつあるゴールドの製品です。

 まったく同じメーカーの、表面処理でけの仕様違いですので、音その他にはまったく違いはありませんが、ヘッドのローズウッドの茶色、ロゴマークの金色との相性もあり、むしろこの方がバランスも良く、かつ、はるかに豪華になりました。

 ちなみに、このペグは、日本の後藤ガット製作所製です。

No.14-014 Arai(荒井貿易)製12弦ギター その4
2014/08/30
       12弦ギターを試していて、致命的な欠陥に気がつきました。インターネットで検索しても、同じ問題を指摘している方が多かったのです。

 それは、6弦(主弦と副弦を一組とすると、3弦の副弦)は、普通の3弦のGの1オクターブ上のGに調弦します。1弦はEです。1弦よりも1音半も高い音に調弦するのです。弦の太さは、一般的には0.085インチ。ほぼ1弦の太さです。それを1音半上げるということは、それだけ張力を高くするということです。

 練習中に、1週間で2回も弦が切れました。張力に負けるのです。

 12弦ギターを使っている人の多くが、この6弦の切れに悩んでいます。

 そこで、写真のように、3弦も、1オクターブ上にするのではなく、1・2組と同じに、同じ太さの弦を使い、同音に調弦(実は、1・2・3弦共に、副弦の方を、ほんの少し高目に調音しています。軽いうねりを出すためです)することにしました。これで、切れることは無くなりました。

 弾いてみても、違和感はありません。私は、今後も、この設定で使うことにします。

No.14-013 Arai(荒井貿易)製12弦ギター その3
2014/08/20
       YAMAHAのサイトには、『フォークギター』という名前は、1966年にYAMAHAが命名したと書いてあります。

 この荒井貿易の『Arai』のロゴは、1956年から1959年まで使われたものと、荒井貿易のサイトに書かれています。そのラベルには、『FOLK GUITAR』と印刷されています。

 YAMAHAが命名したと主張する1966年よりも、はるかに前の製品であるこの12弦ギターに、すでにフォークギターという名称が使われていたことになります。

 YAMAHAの、自分達が命名したというのは、間違いである証拠が、このラベルではないでしょうか。

No.14-012 Arai(荒井貿易)製12弦ギター その2
2014/08/19
       とても変わった仕様のギターでした。

 通常のギターは、弦はヘッドにあるナット(白い部分)から、表板に取り付けたブリッジの間で振動します。ところがこのギターは、左の写真の通り、ナットのすぐ下にフレットがあります。そしてこのフレットは、他のフレットよりも高く、常に弦に接触しています。つまり、弦は、ブリッジからこのフレット(0番フレット)の間で振動するのです。

 左の写真は12フレットです。入手した時には、フレットと12・11弦との間は8ミリでしたが、調整した結果、3ミリになりました。これで、演奏に支障はなくなりました。

No.14-011 Arai(荒井貿易)製12弦ギター その1 
2014/08/19
       ギターを製造販売している荒井貿易叶サの12弦ギターです。

 荒井貿易は、ギターの製造と輸出を目的として1956年に創業した会社です。その後、1960年からは、『Aria』というブランドに変え、現在に至っています。Ariaを使う前は、『Arai』ブランドでした。

 このギターは、『Arai』ブランドが付いていますので、1950年代後半の製造(55年以上前)と思われます。

 一般に12弦ギターは、弦が12本も張られているので、張力が強く、50年も経っていると、表板が変形したり、ブリッジが剥がれたりするものですが、ご覧のように、このギターは、ジャズ用のアコースティックギターと同じような、表板ではなく、底から金属の部品で弦を保持する方法(ブランコ・テール)ですので、表板には張力が加わらずブリッジもまったくダメージはありません。

 現状では、12フレットの弦高が8ミリもあり、演奏不可能な状態ですが、このギターの場合は、エレキギターの用に、ネックが外れるようになっており、スペーサを入れれば、調整は可能です。

 なお、材質については、資料が無いので不明ですが、おそらく合板と思われます。それが逆に、50年以上も経っていても、反りや割れが発生していない理由かと思われます。

 さて、整備を始めます。

   

No.14-010 タスク製ブリッジピン大成功
2014/03/30
  
   
 入手したギブソン・ハミングバードには、木製のブリッジピンが付いていました(写真:下左)

 材質は不明ですが、茶色い木質は、あまり硬質ではないようです。一般にこのピンは、硬さがあり、かつ、ブリッジの木部としなやかになじむ材質が良いとされています。木製ならば黒檀などの硬い材質ですし、現在は入手が困難になっていますが、象牙が最高とされていました。

 ハミングバードは、ギブソンのアコースティックギターの中では、最高級ランクの製品です。本来ならば、音質重視の良い材料が使われているはずです。ライバルのマーチン・D-28には、特殊な人工象牙が標準仕様として使われています。もしかすると、この木製のピンは、標準品ではないのかと思い、調べてみましたが、判りませんでした。

 楽器店の通販などで、ハミングバードの写真を見ると、物によって使われているピンが違うのです。少なくとも、茶色の木製ピンが使われている固体を見つけることはできませんでした。

 そこで、ギター用の人工象牙材として定評のあるタスク製のピン(カナダ製)を使ってみることにしました。(写真:下右)

 音は、驚くほど変わりました。

 まず、全体の音量が増加しました。

 音質は、重かった中音域が、その特徴である甘さを残しつつ、さわやかになり、高音部をはじめ、全体の音質が軽やかになっています。

 ブリッジピンの交換は大成功でした。さすがは名器ハミングバード、そんな音質になっています。大満足です。

 No.14-007と8で書いたハミングバードの音質評価は、少し変えなければなりません。木製ピンは、明らかに音を悪くしていました。その条件での評価だったのですから。

No.14-009 弾き語りにはどれが向くのか   2014/03/27

 今回も、愛器3機種を肴に、楽器談義です。

 純粋に音だけを言うなら、もっとも美しい音なのは『マーチン・D-28』です。また、一つ一つの音がくっきりとしていて、前に出てくる様な、品の良い中音域が特徴なのが『オベーション・アダマス』です。

 さて、それでは、『ギブソン・ハミングバード』はと言うと、はっきり言って、前出の2機種に比べると、きれいな音ではありません。マーチンの様な、さわやかな音ではないし、『オベーション・アダマス』のような、バランスの良さも無い。

 『ギブソン・ハミングバード』の、よく言えば『甘い』とも言えなくは無いが、悪く言うと『重い』中音は、それが個性ということは判るのだが、良いのかどうかは、はっきり言って評価が難しいのです。正直に言うと、聞きようによっては、安物ギターの音にも思えてしまう音なのです。ただ、それは中音域だけであって、低音の厚みと、高音の響きは、安物の世界とはあきらかに別物です。そんなことから、この中音域は、意図的にコントロールされた音であることは、しばらく使ってみると解ってきます。

 そして、以上の評価は、あくまでも、音だけに限定しての話でしたが、これが、弾き語りする現場となると、評価が一変します。

 実際に弾き語りに使ってみると、。『マーチンD-28』は、明るくさわやかで大きな音量が、歌を邪魔します。悪く言うと『うるさい』、よく言うと、『目立ちすぎる』のです。それに対して、『ギブソン・ハミングバード』は、適度に押さえられた中音域がじゃまになりません。若干、弾き難い(なぜか、D-28はとても弾き易いのです)ので、手元に注意が必要ですが、歌の方が前に出る感じで、歌が上手に聞こえます。

 そんなことで、自分が弾き語りをするのならば、『ギブソン・ハミングバード』を、他の人が歌い、伴奏をするのならば『マーチン・D-28』、録音をするのならば『オベーション・アダマス』を使う。現時点での、私の結論です。


No.14-008 大人の音、楽しい音
2014/03/10
        

 米国を代表するギターメーカーの、代表機種を三つ所有しています。

 それぞれに特徴があります。所有したばかりの頃は、差異は判るものの、その特徴を明確に表現することができませんでした。しかし、半年以上が過ぎ、解ってきました。

 左の写真、左から、@オベーション社のアダマスAギブソン社のハミングバードBマーチン社のD−28です。この順番は、値段の順でもあり、面白いことに、人気は逆の順です。
 さて、私の評価です。

 音が理論的に最も良い(周波数特性やレスポンスなど、ようするに物理特性)のがアダマスです。派手過ぎない低音に弦鳴りの少ない高音。品が良く整った中音域。全帯域についてバランスが最高なのですが、際立った個性に乏しい、いわゆる『華のない美人』。だから、プロミュージシャンなどの録音用には定評が高いのですが、アマチュアには嫌われる。また、腕が悪いと良い音が出せないタイプの製品です。

 ギブソンとマーチンは、物理的には、良い特性では無い(周波数的にフラットではなく、独特の山谷がある)が、個性があります。その個性が、秀でて優れているので魅力的なのです。物理特性よりも、楽器の個性で聴かせてしまう。魅力的な楽しい音がだせる機種なのです。だから、入門用のギターが10本以上も買えるほどの高価格なのに売れているのです。

 なお、弦の長さがかなり異なります。最も長いのが、D−28で648ミリ、次がアダマスの640ミリ、短いのが、ハミングバードの629ミリ(実測)。マーチンとギブゾンとでは、2センチ近くも違います。この差は、サスティンの差になります。同じ弦を張って場合に、長いほど余韻が長くなるのです。

 ちなみに、フレットの幅には、大きな差はありませんでした。最も幅が広いのがハミングバードであり、もっとも狭いのがアダマスですが、その差は1.4ミリしかありません。ほとんど誤差です。

 総合評価としては、じゃじゃ馬なドンシャリとパワフルな音色が魅力のハミングバードに、さわやかで端整な音色であり、あまり上手ではない人が弾いても上手に聞えるのがD−28、そつが無く、上品な音であり、ライブ演奏よりも、録音に向くのがアダマスなのです。

No.14-007 ピックガード補修
2014/02/01


  
 入手したハミングバードのピックガードは、この機種の特徴(一般にピックガードは、音質に悪影響を与えないように、薄い物で出来ていますが、ハミングバードの模様は、溝を彫って色を入れていますので、かなり厚い材料を使っています。そのためか、柔らかい材質です)なのですが、使っているうちに磨り減って模様が消えてしまいます。(左下)

 そこで、純正品ではありませんが、薄い樹脂板に、同じような図柄(サイズも柄も微妙に純正品とは異なっています)が印刷されている製品を入手しました。(右下)

 貼り付けた状態が上の写真です。一回り小さいので、オリジナルの図柄が少し見えていますが、それは、まぁ、洒落ですね。

No.14-006 ハミングバード入手より4日目     2014/01/25

 中古の品物を入手して4日目になりました。

 特に壊れていたわけでは無いものの、所有者ではない、一種のリサイクル業者からの入手です。使われなくなってから、かなりの時間が経過していると思われます。

 1日目は、とりあえずのクリーニングと弦の交換を行い。3日目にワックスと工具を入手。一通りの調整とワックス処理を行いました。

 そして、4日目の今日は、張っていた弦をいったん外し、サドル部分の細部までのクリーニングと、音を確認しながらの、念入りな調整を行いました。

 気のせいもあるのかも知れませんが、音は、かなり良くなり、安定してきていると思います。

 ハミングバードの音は、いわゆる『ドンシャリ』です。それも、マーチンをはるかに超える暴れん坊。しかし、入手したての頃の音は、明らかに『弦鳴り』が異常に強かったのです。弦鳴りは、弦に高調波(倍音)が含まれることにより発生します。適度の弦鳴りは、その楽器の個性ですが、あまり強いとそれは雑音です。

 弦の振動は、サドルに固定されたブリッジ(白い骨状の板)から、胴に伝わり、胴を鳴らします。いわゆる『胴鳴り』です。この振動の伝達に支障があると、弦の振動は胴に伝わり難くなり、弦のエネルギーの一部が反射して弦に戻り、異常な弦鳴りになるのです。

 入手したハミングバードには、『ピエゾタイプの圧電素子』が、ブリッジの下に装着されていました。弦の振動は、ブリッジからピエゾ素子を経て胴に伝わります。異常な弦鳴りは、この部分に原因があると考え、分解しました。ブリッジの下面、ピエゾ素子と接触する部分は、厚みのあるピエゾ素子を入れたことから、オリジナルのブリッジを、その厚み分だけ削って装着したはずです。その部分を見ると、表面が若干ざらざらしていました。そこで、細かなサンドペーパーを使い、ツルツルになるまで研磨しました。加えて、ブリジはもとより、ピエゾ素子や、サドルの溝を、溶剤で拭き、ごみや油分を取り除くました。その後、組み立てなおし、調弦をした結果、『弦鳴り』は、かなり静かになりました。

 残念ながら、新品の、メーカー調整済みのハミングバードの音を実際に聴いたことがありませんので、比較はできませんが、かなり良くなったと思っています d(^-^)ネ!


No.14-005 ギターサポーター(ベルトクリップ)
2014/01/24
   ギターを、立って演奏する場合には、普通はストライプを使います。でも、ストライプは、けっこう面倒と言うか、身体になじまないというか。ともかく、私は好きではありません。

 そこで見つけました。ドイツのメーカー(K&M社製)の、ベルトクリップ・タイオプの『ギターサポーター』です。

 写真の様に、左腰のベルトに差込み、L型の水平部分にギターを乗せて使います。

 実際に装着してみると……。

 私の場合、越しまわりに、充分なお肉が付いているので、写真の様に、垂直に固定できません。ギターを載せると、柔らかい肉に食い込んで、水平部分が前に垂れてしまうのです。

 それでも、なんとか、ギターを載せることはできますが、落ちそうで不安。ストライプとの併用が良い様です( ;^^)ヘ..

*この記事を書いた、1/24現在、体重は89キロでした。よって、上記のような使用感想でしたが、ほぼ半年後の7/2には、77キロまで減量しました。すると、しっかりとホールドできました。前言は訂正です。

No.14-004 ギター用ワックス
2014/01/23
 ギターの塗装された木部用のワックスを、楽器店で探してみましたが、クリーナーや艶出しのシロコーン材は有っても、ワックスは有りませんでした。

 そこで、ネットで探したところ、写真の製品を見つけました。米国製です。

 ようするに油なので、塗ると、しっとりと木部になじみます。

 とりあえず使ってみました。多小のギズは、ほとんど目立たなくなります。ただ、そのまま表面で硬化するのか、触っているうちに取れてしまうのか、今のところ、未知数です。 

No.14-003 Gibsong用ロッドレンチ
2014/01/23
      ギブソン製ギターのネックの反りを調整するためのロッドを回すための専用工具です。

 国産を始め、一般的には、六角の穴が開いているのが普通なので、ロッド工具と言うと、六角レンチが一般的ですが、ギブソンは、普通のナットの形状をしているので、写真のような、ボックスレンチを使います。

 この製品は、日本で普通に売られているJIS規格(メートル法)の製品ではなく、米国規格(インチ法)であり、5/16インチのサイズです。日本製であり、ギブソンの純正工具ではありませんが、形状は純正と同じです。 

No.14-002 Gibsong ハミングバード
2014/01/21
                          

 中古で購入しました。送られてきて驚いたのは、ケースがボロボロだったことでした。中身の楽器には、演奏に影響を与えるようなダメージはありませんでしたが、全体に無数の細かい擦り傷があり、サイドなど、本来の光沢仕上げはどこに行ったのと聴きたくなるほど。ピックガードのハミングバードの絵柄も擦り切れてほとんど見えないほどでした。おそらく、アマチュアのギター愛好家が、大切に使っていたのではなく、ミュージシャンがステージでガンガン使っていたのではないか、また、オプションのピエゾタイプギターマイクが装着されていますので、ロックバンドで使われていたのではと思っています。

 しかも、届いた時には、これも驚くべきことですが、ナイロン弦が張られていました。その状態でネックを調整していたのでしょう、正規の金属弦を張ったところ、弦の張力が強いことから、ネックは順ぞり(弦側に湾曲)になってしまい、12Fでの弦高は、4ミリを超えていました。これでは弾きにくいので、3ミリ以下に調整しなければなりませんが、ギブソンのロッドのネジは、特殊な形状をしていることから、専用の工具が必要であることが判り、急遽発注をしました。

 工具が入荷し、ネックの反りを直してフラットに戻し、調弦をし直したところ、12フレットでの弦の高さは、2.5ミリになりました。これ以上下げるには、ブリッジ削って薄くしなければなりません、今のところ、ネック調整だけで良しとすることにしました。
 米国を代表するギターメーカーの一つ、ギブソン社を代表するアコースティックギターの一つ『ハミングバード』です。2003年製、オプションのマイクが内臓されていました。

 ギブソン社の代表機種は、『J-45』であり、クラッシックギターに似て下部よりも上部のふくらみが小さな形をしています。ところが、マーチンのDシリーズ(ドレッドノート:代表機種が『D−28』)が大人気となりその対抗機種として、上部を大きく角ばらせ、マーチンDシリーズとほぼ同じ形にした(スクエア・ショルダー)の2機種を、上位機種として製品化しました。1960年です。この『ハミングバード』はその片方。『J−45』と同じ材質で形だけ違う仕様です。(同時に製品化されたもう一つの機種『DOVE』は、サイドとバックの材質が異なるだけで形状・大きさは同じです)

 材質は、表板が『D−28』と同じ米松(スプルース)で、サイドとバックは、マホガニーです。

 音質は、マーチンと比較されることが多く、マーチンは『シャーン』、ギブソンは『ジャーン』と良く言われています。その通りで、高音部はマーチンよりもギブソンの方が派手で大きく、中音部は、マーチンが固めでクリアー、ギブソンは重く甘い音、低音部は、似てはいますがギブソンの方が派手目と感じました。

 全体としての印象を女性で例えると、マーチンは品が良くクリアーな清楚な女性、ギブソンは大柄でグラマーな華やかな女性。そんなイメージです。

 また、『D−28』は、個性が優しいので、フォークソング系の弾き語りと、バンドなどでの合奏に向いていて、自己主張の強い『ハミンバード』は、ロック系の弾き語りに向くともいわれています。

 ちなみに、ビートルズでは、『ハミングバード』をジョン・レノンが、『D−28 』をポール・マッカートニー(前回の来日公演の時にもステージで弾いていました)が愛用していたことが有名です。 

No.14-001 マーチンD−28ミニチュア
2014/01/08
 マーチンD−28の5分の1スケール・ミニチュアです。

 米国製であり、1万個限定生産。この製品は、366番の証明書が添付されています。

 材質は、プラスティック製ではなく、セラミックに塗装をした製品です。

 写真では解り難いですが、すでに紹介した、同じようなオベーションの8分の1スケール・ミニチュア(日本の会社がプロジュース)に比べ、細部の仕上げや塗装などが雑ですし、弦もピンと張られてはおらず、たるんでいます。

 ケースの留め金などは、本物を小さくしたものではなく、一般の箱などに使われる市販品の流用であるところなど、割りきりが良いと言うか、大雑把と言うか、いかにも米国製らしい製品です。
 

No.13-020 録音機にミニ・三脚
2013/12/24
 PCMハンディ録音機を固定するのに、写真用の三脚を利用していました(No.13-013)が、大げさなので、最近は専ら、コンパクトカメラ用のミニ・三脚を愛用しています。

 講演会などを聴講する時も、椅子の脇の通路に、それとなく(とはいっても、録音インジケータが赤く点燈しているので、かなり目立ちますが)置いて使っています。

 足の先はゴムなので、振動などにも強いようです。
 

No.13-019 パワードミクサー
2013/10/22
 ミクサーが入荷しました。

 単なるミクサーではなく、120W(4Ω)のパワーアンプを2チャンネル内蔵したパワードミクサーです。

 XLRマイク端子が6チャンネル、その他にライン入力を加え、最大12チャンネルまでコントロールできます。

 面白いのは、付属機能として、グラフィックイコライザーと、デジタルエフェクター(早い話がエコーマシン)に、ボイスキャンセラー(モノラル成分のボーカル音をキャンセルする機能)、サラウンドプロセッサー、ハウリングを止めるフィードバックディレクションまで内蔵している多機能機なのです。

 スピーカーとマイクとギターなどの楽器を接続すれば、音響システムが簡単に構成できてしまう機器です。
 

No.13-018 楽器用ショートブーム型マイクスタンド
2013/10/17
 来週の末、町内会の主催により、おとしよりのための慰安会を実施します。

 昼食を挟んでの雑談と、ビンゴを使ってのプレゼント抽選会がメインですが、それだけではイベントらしくないので、毎回、出し物を用意しています。

 今年は、近くにある、沖縄民謡のサークルに依頼し、4名のメンバーと指導者のプロの先生を加え、三線の演奏会をしてもらうことになりました。

 民謡を歌うので、歌用のマイクは必要かと思っていたのですが、狭い部屋ですし、三線用のマイクは考えていませんでしたが、用意して欲しいとの要望です。司会用も含めると、最低でも5本程度のマイクが必要です。

 マイクは良いとして、困ったのが5本ものマイクをつなげるミクサーと、マイクスタンドです。

 ミクサーは手配中ですが、マイクスタンドを先行して入手しました。

 高さが70センチくらいのスタンドです。演奏者は椅子に座っています。抱える三線の高さに合わせて購入しました。当日は、これを2台と、歌用に手持ちの大型のマイクスタンド(No12-003)に2本のマイクを取り付けて使う予定です。
 

No.13-017 ピック・フォルダー
2013/09/26
 ネットショップで買い物中に、偶然見つけて購入しました。

 ゴム製の部品です。ギターなどのヘッド部分の弦に挟み込んで使います。

 左右に、ピックを差し込むスリットが付いているので、そこにピックを挟んで仮止めするための部品です。左の写真ではピック1個ですが、反対側に、もう1個差し込めます。

 購入価格は、5個入りで348円(アマゾンなので送料込み)でした。

No.13-016 ギターコード・スタンプ
2013/09/25

 ギターは、音階を弾くこともできますが、コード(和音)を押さえて、リズム楽器として弾くこともできます。弾き語りなどはこのスタイルです。

 コードの形は、主要な物はコードブックなどに紹介されていますが、それだけがコードではありません。ようするに、和音を構成する音が出る部分の弦を押さえれば良いので、無限はオーバーですが、組み合わせは多くあります。

 また、弾き語り用の歌本の中には、楽譜が書かれていなくて、歌詞とコードネームだけの本があります。よく使われているコードならば、覚えているので問題はありませんが、珍しいコードの場合は、覚えきれないので、歌詞の脇にコードの形を書いておくと便利です。

 このスタンプは、ギターのTAB譜(コード譜)を書くための自動印です。

No.13-015 ハンディ録音機比較テスト
2013/09/09
              

 所有する2台のハンディ録音機を比較してみました。

 左は、基本が会議録音用ですが、PCM音楽録音もできる製品(三洋電機製)、右は、音楽などのPCMライブ録音用が基本で、一般の会議録音にも使える製品(TASCAM:ティアック製)です。
 テストしたのは、日本民俗学会の例会会場である渋谷の國學院大學の教室です。収容人数が100人程度の小教室です。

 会場にはマイクがありますが、部屋全体に設置された固定式のPAシステムではなく、ポータブルの小型アンプスピーカーが前に1台置かれているだけの簡易なPA環境でした。

 今回は講演会の録音なので、高音質のPCMモードではなく、MP3で録音される長時間録音モードです。三洋は『会議モード』、TASCAMは、風きり音対策に、『ローカットフイルター』のみをオンにし、イコライザーなどの音質を調整する機能は使っていません。

 入力レベルは、三洋は規定値、ティアックはマニュアルで84(最大90)に設定。

 録音結果:
 録音レベルはどちらも同じ程度で、若干入力不足ぎみ。レベルに上げ余地があるTASCAMの方が有利なようですが、レベルを上げると風切り音の危険も増加します。

 音質は、低音部に大きな差がでました。
TASCAMは、自然な低音でしたが、三洋は、かなり強いローカットが設定されているらしく、ローカットをオンにしているTASCAMよりも低音が少ない音でした。ただ、低音が無いことから、人の声の明瞭度としては、三洋の方が優れていました。

 今回は公演録音でしたので、手軽さと、後で原稿起こしなどに使うとしたら、はっきりとした声で録音されている点で、三洋の方に利点がありそうです。ただ、音楽録音の場合には、ステレオ感も含め、TASCAMの方が優位になるのではと思っています。

No.13-014 定番 マーチン社製 D−28
2013/08/21


 ヘッドのロゴ
創業1833年です
  


サウンドホール内部の機種名と製造番号
2006年製であることが判ります
      
 アコースティックギターの定番中の定番、米国マーチン社製のD−28(2006年製造)を入手しました。

 形は、大型のボデーを持つドレッドノートタイプで、いわゆるフォークギターです。フォークギターという名称は、日本独自の名前であり、ヤマハが命名したものですが、その見本になったと言っても良い製品です。D−28の特徴は、大きなボデーが生み出す大きな音量と、なんといっても、『ドン・シャリ』な音です。低音と高音が強調された、良い意味で押し出し感の強い音質です。

 ただ、今回入手したのは、2006年製です。この機種に詳しい人ならば、気がつくと思いますが、フレッドボード(指板)とブリッジの色が、普通のD−28では、真っ黒な『黒黒檀』が使われているはずなのに、この製品は、茶色っぽく、黒い縞がある『縞黒檀』が使われているのです。高価な黒黒檀の入手が難しかった、2004年〜2007年製のD−28は、正式に仕様変更をして縞黒檀を使ったのです。もっとも、価格は変更されていません。

 日本のメーカーなどでは、安い製品でも、『黒檀(エボニー)』として黒い材料を使っている製品があります。それらは、比較的に安い、縞黒檀やもっと安価な黒檀類似の木材を、黒く染めていることが多い様なのです。しかし、マーチンは、染めずに、正直に縞黒檀と発表しています。2008年以降の現在の製品には、本物の黒黒檀が使われています。

 もっとも、私としては、全体の色のバランスから見ると、真っ黒よりは、茶色の方が配色的にも合っていて美しく、実は、気に入っているのです。ついでに、ピックガードも黒ではなく、茶色のベッコウ柄(そんな仕様の年代もありました)の方が似合いそうです。
 マーチン社には、この機種の上位機種としてD−45(ジョーン・バエズや森山良子さんの愛器として有名)がありますが、高すぎて(新品の価格で100万円ほど)手が出るはずもありません。とりあえず、このD−28が、私のメイン機種の一つになると思います。

 使ってみての感想です。これまで私は、オベーション社の製品をメインに使っていました。日本ではあまり人気の無いメーカーですが、大手でもあり、最高級機種のアダマスは、車で言うと、フェラリやポスシェ。違いの分る人が使う製品です。音も独特ですので、良い音ですが、一般的には聴きなれていない音と感じられるかも知れません。アダマスは、誰もが使う機種ではないのです。一方、このD−28は、まさに、だれもが良いと認める音、王者であるベンツのセダンなのです。
(注:日本での現在価格は、D−28が38万円ほどであり、アダマスは65万円程度に設定されていますが、2006年の、ある米国販売店での価格は、D−28が$2,849、アダマスは$2,499で、D−28の方が少し高価でした。そんなことから、中古価格は、現在でも、D−28の方が高いと思われます)

 D−28は、テレビなどでのライブ画面で、しばしば見かけますし、CDなどの録音で使われることが多く、聴きなれた良い音なのです。

 D−28の弦長は約645mmです。オベーションのアダマスは640mm。ほぼ同じですので、同じ弦を張った場合は、テンションは変わらないはずです。しかし、実際に弾いてみると、D−28の方がテンションが低く、弾き易く感じます。おそらく、音量が多いことから、同じ音量を出すために少ない力で済むことから、テンションが低く感じるのではと思っています。

 なんだかんだと、毎年1台は、大手メーカーの中心機種を入手しています。今年はこれで終わりとして、来年は、ギブソンのハンミングバードかDOVEあたりが欲しくなるかも知れませんね。

No.13-013 録音機にリモコン導入
2013/08/07
      録音中に、本体を操作すると、接触ノイズが録音されてしまいます。そこで、リモコンを導入しました。

 購入したのは、ワイヤレスリモコン操作機と、それをワイヤードリモコンに変換するアダプターです。

 今回購入した録音機には、ワイヤレスリモコン機能が付いていないので、その代わりに、ワイアレスリモコンを、専用のケースに入れ、ワイヤーを取り付け、ワイヤードリモコンとして使います。

 これで、本体を触ることなく、操作が可能になり、雑音が録音されることは無くなりました。

 実際の使用時には、右の写真の様に、三脚を使い録音機を固定し、リモコンで操作することになります。

No.13-012 録音用簡易風防
2013/07/05
       新規導入したデジタル録音機は、マイクが露出していることもあるのかと思いますが、風の影響を受け易いことが判りました。

 そこで、専用の風防をと思ったのですが、調べてみると、なんと、5千円もします。この録音機自体が1万5千円と低価格なのに、アクセサリー部品が高すぎるのです。

 そこで、小物を入れる『小袋』があることに気づき、試してみました。

 専用品との比較はしていませんが、そこそこ、風きり音は低減されています。

 しばらく、試用を続けるつもりです。。    

No.13-011 デジタル録音機
2013/07/02
              

 小型のデジタル録音機は、これまでは、会議録音用の機種を使っていました。

 もちろん、会議録音用とはいっても、音楽録音も可能でしたが、細かな設定などが無い簡単録音の製品でしたので、音楽録音をメインにした製品を導入したのです。
 これまで使っていた機種よりも、大幅に性能は上がっているのですが、価格はむしろ下がっていました。電子機器の価格低下は驚くほどです。
(後日談:と、書きましたが、通販で買ったのですが、付けていた価格が間違っていたらしく、私が購入したすぐ後で、40%以上も高い価格に訂正され、現在も、高いままの価格です。このメーカーでは、3ランクの製品があり、これが最上級機種ですが、私が買った値段は、一つ下のランクの機種より下でした。8/8)

 旧機種との違いは、内臓マイクの角度が二種類(X状とY状)選べることと、外部マイク用のファンタム電源まで内蔵するなど、マイク系が充実しています。

 また、基本はステレオの2チャンネルの録音ですが、重ねて録音が出来るので、事実上の4チャンネル録音までできてしまいます。

 もちろん、MP3のミュージックプレーヤとしても使うことが出来ます。